minaminoshimanoOOSAMA’s blog

帝王切開瘢痕部妊娠が判明 その後の過程記録

④帝王切開瘢痕部妊娠(子宮外妊娠)目覚め

手術は14時頃から始まり、夕方には終わっていたようです。

担当の先生が枕元で無事に終わった事、家族に連絡してくれた事を教えてくれました。

それでも私はボーッとしていてまた眠り、はっきり時間の確認が出来たのは夜中の1時ごろでした。

ずっと寝ていたせいで腰が痛い。そして、下腹部も痛いので痛み止めの座薬をしてもらいました。

足には血栓予防の装置が、腕には点滴が、どうやらオムツを、履いていて、尿管には管が。

寝返りも出来ず、やろうという気力も無くタダタダ無力感を感じていました。

 

 

③帝王切開瘢痕部妊娠(子宮外妊娠)手術

帝王切開瘢痕部妊娠の処置方法を教えて貰いました。

1.腹腔鏡手術(お腹に穴をあける手術)

2.開腹手術(横切りの切開手術)

3.膣から機材を入れて取り出す手術

4.何もせず経過観察

 

医師的な考えでは1.2が良いと、術後の経過も考えると1が1番いいとの事でした。

手術の、技術は高度になるが患者の負担も少く治りも早いとの理由でした。

ですので私は腹腔鏡手術を受けることになりました。

手術まで数日待ち、前日は手術について改めて説明をうけ、血栓を防ぐ為、着圧ソックスを使用して眠りにつきました。

手術当日、全身麻酔で行うため、コンタクトはつけれないこと、歯のグラグラしたとこはないか等色々聞かれました。

後は手術台に乗り点滴と酸素マスクにて眠りにつきました。

あとは任せるだけです。よろしくおねがいします。

②帝王切開瘢痕部妊娠(子宮外妊娠)入院

外来で発覚した、帝王切開瘢痕部妊娠で

入院する事になりました。

まだ実感もわかない中、子供の事、仕事の事、日々の生活の事悩める事が沢山押し寄せてきました。

そもそも子宮外妊娠であっても何とかこのままお腹で育てることが出来ないのか??

まだ、頭が追いつきません。

主人に状況を説明しましたが、私以上についていけてないので、先生から主人に説明してもらいました。

事の重大に気づき入院期間中は子供のことは何とかなると言ってくれました。

その夜は心が落ち着かないまま眠り、朝また検診でした。

次の日もまた多くの先生に診てもらい、やはり帝王切開瘢痕部妊娠の疑いが強いと。そしてここでは対応出来ないので、大きな病院へとのことで紹介状を貰いました。

一時帰宅した次の日、大きな病院に向かう事になりましたが、大きな外観と救急病院なのでとても緊張しました。

テキパキして緊張感のある先生かと思いきや、親切で丁寧な癒やし系の先生が担当してくれました。それは本当に安心しました。

その後、やはりここでも3人の先生が集まって

なんだかわからない専門用語を言っています!

一旦、心電図等の検査に行き、しばらくして担当の先生から呼ばれました。

改めて、やはり帝王切開瘢痕部妊娠でこれは通常の妊娠とは違う、このまま続けることは出来ない事だと言われました。

そして、赤ちゃんの確認はもう出来なかったと言われました。

それでも、子宮には胎盤や用水のもととなるもの様々なものが支給に残っておりそれを取り出すことをしないといけないと言われました。

 

①帝王切開瘢痕部妊娠(子宮外妊娠)発覚

妊娠発覚からトラブルもなく、仕事に日々の生活に問題なく過ごしていたある日。
仕事終わりに出血!!!!!

前回産婦人科を訪れた時には、まだ週数が少なく超音波もエコーも確認出来ないので、また10日後に確認しましょうと言われておりました。
ただ「出血したらすぐ来てください」と言われてました。
急いで産婦人科へ向い受診すると、大忙しで血液検査、尿検査、他にも色々‥‥。
担当の先生に呼ばれ、内視鏡にて確認すると、先生が他の先生も呼び出し、また呼び出し、3人の先生が集まり何だが難しい話をしてます。

嫌な予感。赤ちゃん何かあったのかな??
事態の解らない私は不安でいっぱいでした。

説明をしてもらうと「帝王切開瘢痕部妊娠」の可能性有りと言われました。
???なんですか?

巷でよく聞く子宮外妊娠の一つで、前回帝王切開した傷の近くに着床しており、このままだと母体の危険があるそうです。

それから待機室で色々ネットで調べましたが情報が少なくて、不安で不安で。

帝王切開瘢痕部妊娠は子宮破裂の危険があり、大量出血の危険がある為、その日は、緊急入院となりました。
我が家には3歳と6歳の兄弟が居ます。
移住してきたばかりで、頼れる家族も友人も誰もおらずの状態(泣)

その後の入院期間や、本当にお腹の赤ちゃんは諦めなければならないのか、そして子供の事が心配でした。